スタンプを押すコツ
クリアスタンプをアクリルブロックに貼り付ける時の注意点
・アクリルブロックは、大き過ぎず、小さ過ぎず、スタンプよりもひとまわりから2まわりくらい大きいものを選びます。
小さいとはみ出した部分に圧力がかからず掠れたりブレたりしてしまいます。大きいとブロックがグラグラして、これもまたブレやズレの原因です。
・アクリルブロックのなるべく真ん中にスタンプを貼り付けます。そうでないと安定しません。
インキング(スタンプにインクをつける)の際の注意点
・スタンプの印面を下にして逆さまに持ち、インクパッドに小刻みに軽くポンポンポンッと叩くようにしてインクをつけます。
ぎゅーっと押し付けて1回でつけようとしないこと。大きさなどにもよりますが、3〜5回はポンポンします。
・ミニキューブインクを使う場合やスタンプが大判の時は、インクパッドの面積よりもスタンプが大きくなることがあります。そう言った場合はスタンプの印面を上に向けて机の上に置き、インクパッドの方を持って同様にポンポンします。少しずつ移動させながら付け残しがないよう丁寧にインキングします。
スタンプする際の注意点
・とにかく「机と水平に」を心がけてまっすぐ真上から下すようにしてペーパーに着地させます。角度を付けて着地させると圧力が均等にかからず、いびつになる可能性があります。
・ペーパーに着地させたらそのままブロックを掴んだ状態で押さえます。大きなスタンプなどを手のひらで押そうとしていったん離してしまうと、ズレが生じてしまいます。
・しっかりと押さえますが、クリアスタンプの弾力を感じるほどまでは押し付けないこと。細い線が潰れてしまう恐れがあります。
・けっして前後左右にぐりぐりしないこと!これはワークショップでたまに見かける間違いです。動かさず、あくまでも真上から、ペーパーにインクを浸透させているようなイメージで行います。
スタンプを外す際の注意点
・着地させた時と同様、机と水平の状態を保ったままスタンプを持ち上げます。
・スタンプが張り付いてペーパーが一緒に持ち上がってしまうことがよくあります。反対の手で押さえるか、または仮止めテープなどで固定しておく習慣をつけるとやりやすくなります。
小さなスタンプを上手に押すコツ
・水平に上げ下げするのが難しい小さなスタンプを使う場合は、手の小指側の側面を机に付けると上手くいきます。机に付けたところを軸にして蝶番の原理で上げ下げします。この時もスタンプの印面とペーパーが触れ合うときは水平になるよう気をつけます。
大きなスタンプを上手に押すコツ
・凸面の広いスタンプはどうしてもインクの付け残しが気になります。万が一欠けや掠れがあった時にやり直せるよう、道具に頼るのもひとつの手です。スタンプポジショナーはウッドマウントのラバースタンプ向けですが、クリアスタンプにも便利です。
・少々大きな買い物になりますが、MISTIのようなスタンピングツールがあればどんなに大きなスタンプも怖くありません。
・カードよりも大きな背景向けスタンプを使う場合はスタンピングツールを使うか、または版画のように印面を上に向けてインクをつけてから上からペーパーを被せて押すという方法を取ることもあります。
レイヤースタンプを上手に押すコツ
・スタンプを重ねるとき、真上から見ながら押すこと。透明とはいえ、アクリルブロックには厚みがあるので斜めから見るとレンズ効果でずれてしまうことがあります。椅子から腰を浮かせて真上から見下ろすようにして位置を決めると上手に重ねられます。
以下、参考になるマガジンです
道具の使い方
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